あると嬉しい
スーパーのオーケーで買い物していたのだがその店に試食コーナーがあった。
一箇所しかなかったがあるだけでも全然いい。
年号が令和になってから試食コーナーをスーパーで見ることがほとんどなかった。
おそらくコロナが流行していたため衛生的に試食コーナーを提供することが難しかったのだろうと思う。
しかしその試食コーナーを久しぶりに目にしたときは嬉しかった。
素人の目線だが特に食品を売る場合は店側にとって良い宣伝効果になると思う。
テレビCMやチラシを見ただけでは実際の味が何なのかは食べてみないとわからない。
買ってもいい味かどうか実際に食べて判断できるように試食コーナーを設けることが一番理にかなっているし
食品の販売促進においては最適解だと思う。
それに客側にとっても試食コーナーがあればちょっとした楽しみにもなっていいと思う。
ハムやウインナーが試食コーナーに出れば子供達には嬉しいはずだ。
オーケーでの買い物の際に試食したのはパイナップルで酸味と甘さが口に広がりとてもおいしかった。
しかしその試食したパイナップルを買わなかった。
試食コーナーを設けたからと言って試食した客がその食品を買うとは限らない。
だが自分の場合は試食したらその食品は買わなくても何か買わないといけない使命感が生まれる。
やっぱり何も買わずにただ試食するだけで店を出るのはどこか罪悪感を感じてしまうのだ。
これは自分の中で決めたルールだが試食コーナーで試食した際その食品は買わずとも何かしらその店で
買い物をするべきと決めている。それが消費者のマナーであると思っている。
自分みたいな客をターゲットに含め購買意欲を促進させることも目的にしているはずだ。
食品物販店に行く目的は料理をするための食材を買って集めることを目的にしているのが一般的で
試食コーナーはその食品を買う目的がないまたは候補に入れていない客を引き付けるのが狙いだろう。
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